2009年12月アーカイブ

こんばんわ。
中小飲食店の専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。

 

◆2009年、一年間ありがとうございました

今年一年、本当にありがとうございました
実のところ、昨年末で大口のお客様とのご契約が満了となり、不安を抱えて迎えた2009年でした。年初は本当に厳しい経営状況でしたが、暑くなるにしたがい、徐々にお仕事のお声を掛けて頂けるようになり、何とか年末を迎えることが出来ました
これもひとえに、お世話になった皆様のお陰と、深くお礼を申し上げます。

また、この場を借りて、支えてくれた家族へも「ありがとう」と言わせて下さい。

 

◆2010年も、全力で中小飲食店様、中小企業様のご支援を致します

2010年の事業ドメインも「中小飲食店の専門コンサルティング」と設定し、より専門性を磨き、実践的成果の上がるご支援をさせて頂きます。
来年の今日も、こうして充実した一年を振り返れるように、精一杯頑張ります。

中小飲食店、中小企業の経営者さんをはじめ関係者一同に、実りある楽しい一年となりますように・・・!

そして、僭越ながら、我が家族みなが、健康で楽しく笑顔で毎日を送れるますように・・・!

 

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中小飲食店の専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。

 

◆「マーケティング」関連○×クイズ」の解答解説は・・・、

  1. 売り上げ不振商品の、原因究明と課題の設定をし、売上倍増計画を立てるのは?
    ABC分析をして、商品の優劣をつける・・・。ここまでは、正しい手順です。
    ただし、この後に注力するのは「売れ筋商品」の売り上げ倍増計画と、売れる要因分析です。
    真面目な社長さんであればある程、「売れない商品」が気になって、対策を検討・実施したくなるもの・・・。
    でも、冷静に数字で分析して下さい。
    売れない商品(月商10万円)を倍にしても、20万円(+10万円)
    売れ筋商品(月商100万円)を2割増にすれば、120万円(+20万円)、
    どちらが得策?

     

  2. ブルーベリーの加工品を開発して、季節変動の平準化を図るは?
    季節変動を平準化することは、季節商品を扱っている業者さんなら当然考えること・・・。
    しかし、本件のように「ブルーベリー」という季節感が強いがために市場を形成してきた商品(原料)は、ちょっと事業が違います。
    単純なご質問で、
    「クリスマスにブルーベリーのケーキと、イチゴのケーキ、どちらが欲しい?」
    おそらく、「イチゴのケーキ」が大半ですよね・・・。
    定番だし、イチゴは今が旬だから・・・。
    (実は、イチゴの露地物の旬は「初夏」です・・、傷みやすいためにハウスで栽培して冬場に流通させているのが現状。これって、本当に「旬」?)
    もし、ブルベリーの加工品を作るなら、シーズンオフに作って、「来年の旬の入り」に一気に販売するのが正解!!

     

  3. 飲食店の暇な時間に、手の空いているバイトをビラまきに出して人件費の有効活用を図るのは?
    ⇒これてって、どこの飲食店でも、小売店でもやってますよね??
    でも、冷静に考えて下さい。費用対効果では??
    お店が暇なときは、店前通行量も少ないのでは?
    僕の経験値としても、1時間ビラ撒きに出てもらって「4~5枚」しか配れないことも・・・。
    ここは、「バイトは変動費」と割り切って、早上がりしてもらう!
    (僕は甘い経営者だったので、時給の半分を払うことにして帰ってもらっていました。
    バイトと経営者で半分づつ、泣いた訳です)
    そして、「ビラ撒き」は必要な販促手段だったため、週末(土・日)に改めてバイトを雇って、撒いてもらいました。
    結果、「300枚/時間」も撒くことができ、店舗にも集客できたわけです・・・。

こんなアイスブレークで、

  • 聴講者たちとの距離感を近づけ、
  • 僕の仕事の一端をお見せし、
  • 講演会を盛り上げる

と言う訳です・・・。

是非一度、僕の講演会にご参加くださいね。

 

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◆最近の定番のアイスブレークです。

最近は、講演の冒頭で、「アイスブレークの定番」が出来てきました・・・。
ファシリテーション入門講座」で、アイスブレークと言うものを習って、要は、
  「講演冒頭の緊張感をほぐして、講師と受講者の距離感をグッと縮める方策
として、簡単なゲームをしたりするアレです。

僕も、いくつか試しましたが、僕の講演は「経営上の課題解決のヒント」を提案することが講演のテーマであることが多いですので、あまり砕けたアイスブレークも馴染まない・・・。
試行錯誤の結果、最近は、「マーケティング」関連○×クイズ」を使うようになってきました。

091217_講演会②_中部女性部

  1. 売り上げ不振商品の、原因究明と課題の設定をし、売上倍増計画を立てるのは?
  2. ブルーベリーの加工品を開発して、季節変動の平準化を図るは?
  3. 飲食店の暇な時間に、手の空いているバイトをビラまきに出して人件費の有効活用を図るのは?

僕なりの解答解説は、明日に・・・。

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◆講演会は、こんな雰囲気でした・・・

091217_講演会①_中部女性部

最近感じることですが、「女性のほうが、素直に(失礼ながら)聞いてくれます」ネ。
また、講師に対してもフレンドリーで、いい意味で図々しく講演中に話し掛けてきてくれますので、上手いことそれを捉まえて膨らますと、講演が盛り上がります
それに対して、男性の場合は・・・、
心が腕組みをしている聴講者」が多いように感じます。

「この講師はどんな話をするんだろうか・・・」
「はぁ~、こんな話なら本で読んだぞ・・・」
と言う感じでしょうか・・・??

僕も、自己啓発目的でセミナーには積極的に参加させて頂いておりますが、正直、初めの頃は同じような態度だったような気がします・・・(恥)
でも、ある時、気づきました「勿体ない」・・・と・・・。
それからは、「せっかく時間を割いて参加しているんだから、何か持って帰ろう」と、思うようになりました・・・。

僕の講座でも、僕の拙い話から、何か一つでも持って行ってくれるとイイと思ってお話させて頂いています。
もっともっと勉強して、皆さんに「お土産」をたくさん持って帰って頂けるようになるよう、頑張ります。

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◆「平成21年度 中部ブロック商工会 女性部地域間交流研修会」にて、講演させて頂きました

群馬県下の商工会のうち、中部ブロックに属する商工会さんから、女性部の皆様が集まり年一回の研修会を実施してらっしゃいます。
今回はその中で、講演会をさせて頂きました。
表題は、「"強み"を磨き、儲かる事業開発から、地域振興へ」と銘打ちました。

講演会場は、群馬伊勢崎商工会様の赤堀支所です。

 

◆内容的には、「事業コンセプト」に関してお話させて頂きました。

 091209_中部ブロック_配布資料  091209_中部ブロック_プレゼン資料
091209_中部ブロック_配布資料            091209_中部ブロック_プレゼン
▲左はクリックするとPDFが開きます

最近、講演でよくお話しさせて頂いている「事業コンセプト」のお話の中で、
通常は、
  「誰に(ターゲット)+何を(商品) ⇒ ”モノよりコトへ”」
とフォーカスするパターンが多かったのですが、今回は、コンセプトの中でも
  「どのように(強み) ⇒ 差別的優位性 ⇒ 事業連携 ⇒地域振興」
というストーリを組んでお話させて頂きました。

 

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◆場所を「柔らかな」ところに移して・・、イエイエ、まだまだ意見交換会ですよ…。

高崎市群馬商工様の「行政懇談会」では、「農商工連携事業」について質疑応答も含め、かなり深い議論まで意見交換させて頂きました。
さすがに、高崎市議会議員さんをはじめ、高崎市の職員さん等々で、平素から地域振興に取り組んでらっしゃる方々との意見交換となったため、

  • 地場産品
  • 地産地消

などの観点から、具体的なご質問が矢継ぎ早に出され、僕なりにマーケティング視点からのご回答をさせて頂きました。

2時間超に及ぶ意見交換会の後は、"さらに議論を深めるため”(ここ重要です)、高崎市群馬商工会様の副会長さんでもある後閑さんのお店『食亭 つかさ』様に移動して、懇親会です。

091129_食亭つかさ様

普段であれば、ご縁のない方々と、忌憚のないご意見を勉強させて頂けるのはありがたいですね。

議員さんとは言え、みなさん「一企業人」として、本日の内容を自社の事業展開に「どう活用しようか?」という観点を持ってらっしゃって、スバラシイ!
特に、農業経営を本業としてらっしゃる方々のお話は、普段の商工会活動では得られない情報だったので、とっても勉強になりました。

特に、「農業は設備産業だ・・・」と言うお話の中で、重機(農業用機械)の値段を例えて・・・、

  「馬力、10万!」 (1馬力強い機材にすると、「10万円高くなる」という意味です)

なんて、分かりやすくて、”マーケティング的なコピー”に聞こえた程です。

継続して、ご縁を頂ければ幸いです。
宜しくお願い致しま~す!

この後は、三々五々と夜の街に散って行きました・・。
エ…? 僕はどうしたかって…?
 

「懇親を深めてきました…」

 

◆お世話になりました、高崎市群馬商工会様の岸会長様と職員の皆様です。

091129_岸会長と事務局の職員さんたち

お世話になりました、「岸会長」様のご挨拶のご様子(遠景で撮影したためあまり画像が宜しくない・・・、スミマセン)と、
敏腕指導員の磯貝さんをはじめとする、職員の皆様です。
お世話になりました、ありがとうございました。

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◆群馬県の農商工連携事業の「法認定の4件」は、下記のような概要です。

 

◆2008年7月の「農商工連携事業」の関連法施行から、1年半で、関東ブロックでは45件が認定されました。

091201_関東ブロックの認定件数
▲関東ブロックの「農商工連携事業」の法認定件数推移

関東ブロックでは、45件
うち、群馬県の認定件数が「4件」ですから、もうちょっと頑張らないといけないようです・・・。
行政懇談会でもお話させて頂きましたが、この県別の認定件数からも分かるように、連携において重要なのは、

「原材料としての農林漁業者の『農林水産品』の優劣よりも、商工業者の「企画力」「コンセプト力」だということです。

 

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