4月21日_(有)高雄様_イタリア料理店のオープン 2

おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。

 

◆群馬県伊勢崎市(旧東村)の(有)高雄様の、イタリア料理店「mattone」様のオープンです

100504_mattone_看板

群馬県伊勢崎市(旧東村)で「和食料理 はなぜん」を旗艦店に飲食店経営されている(有)高雄様の新店舗、イタリア料理店「mattone」様のご紹介です。
上記写真を見て、

  • mattone様のコンセプト

が分かりますよね?!

 

◆そうです、mattoneのコンセプトは「"地場野菜"を使ったこだわり料理」です

今回の案件では、群馬伊勢崎商工会様の専門家派遣を活用させて頂き、飲食店コンサルタントとして、中小企業診断士として、アドバイスをさせて頂きました。

そのポイントが、

  • 地場野菜を活用したメニュー展開

でした。

 

◆看板に描くだけでは、まさに「画餅」になりますが、mattone様は違います・・・

100504_mattone_サラダバー

コンセプトを「紙に書いて額に入れて飾って」おいても、まさに「絵に描いた餅」になってしまいますが、mattone様では、その意味をご理解いただき、具体的な営業レベルまで落し込んでくれました。

 

◆まさに「生産者の顔が見える」野菜を、サラダバーでご提供です

100504_mattone_地産地消アップ

高尾社長と「業態」についてお話させて頂いた時に、

  • バイキング的な要素を取り入れて、そこに一工夫したいですよね

というお話で一致していました。

残念ながら、未だ、デフレ環境から脱却しきっていないため、外食全般としても「不況型業態」に対応せざるを得ない・・・。
中小企業は、大企業のように大量仕入れ等によるコストダウンは出来ないため、個別メニューを安価で出すことは難しい・・・・。
そうなると、「FL比率」で検討した時に、

  • レイバーコストをカットできる「バイキング形式」を導入

することが有効な業態開発の一つになる訳です。
そして、そこに付加価値となる「一工夫」を付け足す・・・、 mattone様では、

  • 顔の見える地場野菜

を「一工夫」として、導入した訳です。

詳細は、明日のブログで継続してご説明します。

 

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このブログ記事について

このページは、飲食店コンサルタント 鈴木秀樹が2010年5月 6日 06:00に書いたブログ記事です。

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