3月11日_鳥山畜産食品(株)様_農商工連携 10

おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。

 

◆ついに、10日目に突入です

100328_鳥山畜産食品(株)様_HPトップ
▲クリックすると、鳥山畜産食品(株)様のHPにジャンプします

鳥山畜産食品(株)様のお名前を題名につけながら、ほぼ、牛肉の基本知識について書かせて頂きながら、10日目に突入してしまいました。
いえ、いいんです。
検索僕のブログが引っかかった時に、鳥山畜産食品(株)様のHPにリンクで飛んで頂いて、ネットショップでお買い物をして頂ければ、

  • 中小企業診断士として、中小企業様の経営支援

という僕(鈴木秀樹)の本職につながっていくわけですから・・・。

さてさて、昨日のブログの続きで、「肉質等級」のご説明から・・・。

 

◆肉質等級の説明で出てきた、いくつかのキーワードのご説明です

昨日のブログで、「肉質等級」の4項目のご説明をしました。

  • 脂肪交雑
  • 肉の色沢
  • 肉のしまりときめ
  • 脂肪の色沢と質

その中で、いくつかキーワード(知らないことも含めて)が出てきましたので、ご説明しておきます。

 

  • BMS(ビーフ・マーブリング・スタンダード)

100328_鳥山畜産食品(株)様_BMS
▲(社)日本食肉格付教会様

 

脂肪交雑」の判断基準です。
脂肪交雑」とは、霜降りの程度を判断することで、上記の写真に従って判断する訳です。

 

  • BCS(ビーフ・マーブリング・スタンダード)

100328_鳥山畜産食品(株)様_BCS
▲(社)日本食肉格付教会様

 

肉の色沢」の判断基準です。
肉の色沢」とは、肉の色ですね。上記写真に従って判断されています。鮮鮭色が良いとされています。

 

  • BFS(ビーフ・ファット・スタンダード)

100328_鳥山畜産食品(株)様_BFS
▲(社)日本食肉格付教会様

 

脂肪の色沢と質」の判断基準です。
脂肪の色沢と質」とは、脂身の色ですね。上記写真に従って判断されています。「白→クリーム色」と評価が下がっていくわけです。

 

◆そして、4項目を総合的に判断する訳です

上記のような基準に従って「目合わせ」で評価をしていくわけです。
そして、”総合的”な判断を下す時のルールが下記です。

100328_鳥山畜産食品(株)様_肉質等級の決定
▲(社)日本食肉格付教会様

 

4項目で個別に評価し、
総合的”という意味では、

  • 項目別等級のうち、最も低い等級に決定して格付けする

という評価になる訳です。

 

フ~、長々と「牛肉の基本知識」をまとめてきました。
鳥山畜産食品(株)様の農商工連携のお手伝いのためには、業界知識素材知識は欠かせない・・・、
そんな思いで、まとめたつもりです。

認定事業」となるためには、さまざまな絡みもありますので、確約はできませんが、
(当然、本職のコンサルタントとして、全力でご支援させて頂きます)
実業としての鳥山畜産食品(株)様の取り組みが成功するように、進めていきたいと思います。

 

コンサルティングのためには、業界知識と素材知識は欠かせない

 

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このブログ記事について

このページは、飲食店コンサルタント 鈴木秀樹が2010年3月29日 06:00に書いたブログ記事です。

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