5月21日_下仁田ミート様_農商工連携 2

おはようございます、
中小飲食店専門コンサルタント 中小企業診断士 (有)三峰プロジェクト 鈴木秀樹です。

 

◆群馬県安中市の「下仁田ミート」様に、農商工連携の可能性を探りにご訪問しました

100525_下仁田ミート様_入口

群馬県利根郡川場村のミート工房かわば様と同行で、経営革新計画の次のstepとしての「農商工連携」の可能性を探るために、下仁田ミート様にお伺いしました。

連携先としての互いの"強み"を探るべく、まずは"自分の強み"を説明します。

 

◆僕(鈴木秀樹)も食のコンサルタントとして参加するからには、自分の"強み"をアピールしなければなりません

コーディネーターとして、今回の連携を成功させなければならないわけですから、

  • 食のマーケティング知識
  • 加工品開発の実績
  • 今回の連携での担う役割

をご説明しながら、食のコンサルタントとしての"強み"をアピールしながら、両社の"強み"を引き出していきます。

 

下仁田ミート様は、「一貫生産」が突出した"強み"です

昨今の「食の安心・安全」のトレンドの中では、より生産現場に近いところまでアプローチできるかが重要です。そう言った意味では、畜産業界で言うと「一貫生産」は最も分かりやすい生産者の"強み"だと思います。

 

この点で、僕(鈴木秀樹)は、恵まれた事業所様とご一緒させていただけて、ラッキーです。
と言うのも、現在進行形で、別途「経営革新計画 → 農商工連携」を進めようとしている

も「一貫生産」を最大の特徴としています。この点を上手く計画に取り込んでいければ、いい計画が作れそうな気がしています。

(畜産業界の「一貫生産」をご存じない方は、こちらの過去ブログをご参照ください)

100525_下仁田ミート様_一貫生産
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下仁田ミート様のブランド豚は、その名も「下仁田ポーク」

下仁田ミート様では、「安中牧場」と「吾妻牧場」の2ヶ所に牧場を所有されています。

  • 母豚1,500頭から、年間3万頭を生産出荷

されています。
一貫生産」ですから、母豚から血統を辿ることも可能ですし、より高品質な肉質を追求するために、

  • 血統 + 飼育方法(飼料、飼育環境、飼育期間)

という組み合わせで、品質追求が可能なわけです。

 

このようにして生産された、「脂肪に甘味があり、くさみの無い」ことを特徴とする豚肉が、下仁田ミート様が自信を持って消費者にお届け出来る

  • 下仁田ポーク

になるということです。

 

さらに、上原社長からとっておきなお話をお聞きしました・・・。
詳細は、明日のブログにて・・・。

 

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このブログ記事について

このページは、飲食店コンサルタント 鈴木秀樹が2010年5月26日 06:00に書いたブログ記事です。

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